効率的かつ確実な栄養補給を可能にした、バイコール社のキレート化技術
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バイコール社は、アメリカの広大な農地や緑地などで「短時間」でかつ、誰もが「手軽」に使用できるような、
トータル的な養分補給をさせるための資材研究を行っています。
その研究の結果、植物が必要としている「主要要素」と「微量要素」の補給を世界トップクラスのキレート化技術により、
同時に行うことを可能にした複合液肥、単体液肥を開発しました。
完全キレート化された、葉面吸収資材の秘密
完全な葉面吸収資材を研究しているバイコール社が考え出したのが、「アミノ酸」と「有機酸」による
独自のキレート化技術です。キレート化が可能な養分に対して完全キレートを実現しました。
そのため、高濃度散布の場合でも「葉焼け」や「濃度障害」を起こす心配が少なく、
必要な養分を確実に補給し、移行・利用させることができます。
完全キレート化された葉面吸収資材は、欠乏症対策や生育不良を助けたりする
植物の「サプリメント」のような役割を果たすことができます。
なぜ「葉面吸収」が必要?
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世界的に水を豊富に使える国は少なくなってきています。
農地や緑地に必要以上の水資源を使いたくない反面、人口増加による食糧不足は当然回避しなければなりません。
最小限の水資源で、作物などの健全育成と収量確保をするためにも「葉面吸収資材=効率的かつ確実な栄養補給資材(液肥)」が必要です。
土壌からの施肥(養分補給)だけでは、気候条件・土壌状況・植物の状態などにより、必要な養分が補給できない場合があります。
また、吸収移行の乏しい微量要素などは欠乏症を起す心配もあります。
これらの対策として、土壌からの養分補給だけではなく、植物生育を助けるためにも
「葉面吸収資材=「主要要素」と「微量要素」を同時に補給させることのできる資材(液肥)」が必要です。
バイコール社は、葉面吸収資材の研究を進め、新たな資材開発に取り組んでいます。
葉面吸収資材の隠れた効果
葉面吸収資材は無駄な肥料分を残すことはありません。
そのため、病原菌などの繁殖が少なくなる傾向にあり、薬剤使用量も減少し、経済的効果も報告されています。
また、近年の薬剤などの少水量散布に対応しますので、混合散布により作業時間の短縮にもつながります。
ジーン・ミラー博士 (Dr.GEEN W.MILLER)
ユタ州立大学の名誉教授で、1988年にバイコール社を創設。
※ユタ州「成長100社」にランクされる。
また、ユタ州立大学と共同で「有機液状肥料」を開発し、米国内におけるゴルフ場、農業用などに「葉面散布」による効果の実績を挙げています。
併せて微量要素の欠乏の対策療法としても優れた結果も残しています。
リーフサイドは日本における「正規輸入販売総代理店」として、全国のゴルフ場や農地など、たくさんの方々・場所でご使用いただいており、大変好評をいただいています。